はじめに

コラムをご覧いただきありがとうございます。

埼玉県ふじみ野市、富士見市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズふじみ野店・三芳店（株式会社だるまペイント）です。

 

「外壁塗装をしたいけれども、30坪ならどのくらいの費用がかかるのだろう…」

「悪徳業者に騙されずに工事をするにはどうすればいい？」

 

そのようにお考えではありませんか？

 

自宅の外壁を見た時に、ひび割れや色褪せをみつけたり、外壁に触った際に白い粉が付いたりした際は、外壁塗装をした方がよいのでは？と考えるかもしれません。

しかし、どのくらい費用がかかるか不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

 

この記事では、富士見市で30坪の外壁塗装をする際の相場や外壁塗装費用の構成、お得に塗装する方法などを紹介します。

この記事を読むことで、富士見市で外壁塗装をする際の相場や優良業者の選び方がわかるでしょう。

 

◆目次◆

タイトル：富士見市で30坪の外壁塗装相場はどれくらい？塗料別の相場を知ろう！

はじめに

1．富士見市で30坪の外壁塗装相場～塗料ごとの目安

2．30坪の家でも家の形状や高さで費用が変わる

3．外壁塗装にかかる費用の内訳を理解しよう

4．賢くお得に塗装するためのポイント

5．プロタイムズふじみ野店の料金表（30坪の例）

6．まとめ：「富士見市で外壁塗装を検討中なら、まずは見積もり相談からはじめませんか？」

 

1．富士見市で30坪の外壁塗装相場～塗料ごとの目安

富士見市にある30坪の家の外壁塗装相場はどのくらいなのでしょうか。

ここでは、30坪住宅の外壁塗装相場と塗料ごとの費用目安について解説します。

 

塗料別の相場目安

外壁塗装の費用を考えるうえでベースとなるのが塗料の費用です。

はじめに、塗料別の費用相場を提示します。

 

【塗料別の耐久年数と費用相場】

塗料	耐久年数	費用（1㎡あたり）
アクリル塗料	約3～5年	1,000～1,500円
ウレタン塗料	約5～7年	1,500～2,500円
シリコン塗料	約7～10年	2,000～3,500円
フッ素塗料	約15年～	3,000～5,000円
光触媒塗料	約15年～	3,500～5,000円
無機塗料	約15年～	4,000～5,500円

 

各塗料の特徴を簡単にまとめると、以下の通りです。

 

【塗料ごとの特徴】

塗料	特徴
アクリル塗料	幅広い用途で使われる低コスト塗料
ウレタン塗料	広く一般に使用されるスタンダード塗料
シリコン塗料	一定以上の耐候性があり、中程度価格の塗料
フッ素塗料	高い耐久性と美しさを両立した塗料
光触媒塗料	建物に塗るだけで太陽光や雨などの力で外壁をきれいにする塗料
無機塗料	高価格ではあるが最高レベルの耐久性を備えた塗料

 

塗料の特徴と価格を照らし合わせてみると、耐久年数が長く、高品質な塗料ほど1㎡あたりの単価が高くなることがわかります。

 

30坪住宅の費用相場はどれくらい？

塗料の価格がわかったところで、次は30坪住宅の外壁塗装の費用を見てみましょう。

 

【塗料別の外壁塗装費用（30坪）】

アクリル塗料	40～70万円
ウレタン塗料	50～80万円
シリコン塗料	60～90万円
フッ素塗料	70～110万円
光触媒塗料	80～130万円
無機塗料	90～140万円

 

もっともリーズナブルなアクリル塗料と最高レベルの塗料である無機塗料では、かなりの差があるとわかるでしょう。

次の項目で紹介しますが、これらの費用はあくまでも目安です。

さまざまな理由で費用が異なるため、あくまでも参考程度としてお考え下さい。

 

2．30坪の家でも家の形状や高さで費用が変わる

「30坪だから」で費用が決まるわけではありません。家の形状や高さによって外壁塗装費用は大きく変わります。

 

よく「家の広さは30坪」というように坪数で表現されますが、これはあくまで家の床面積を表しているに過ぎません。

外壁塗装の費用を左右するのは、床面積ではなく「外壁の塗装面積」です。

同じ30坪の家でも、平屋建てと2階建てでは、外壁の面積は大きく異なります。

一般的に、2階建ての方が塗装面積は広くなり、費用も高くなる傾向にあります。

 

また、家の形状も費用に影響します。

シンプルな四角形の住宅に比べて、凹凸が多い複雑な形状の住宅は、塗装するべき面積が増えるため、費用も高くなります。

さらに、窓の数や大きさ、バルコニーの有無なども塗装面積に影響を与える要素です。

窓やバルコニー部分は塗装する必要がないため、これらの要素が多いほど、塗装面積は減ります。

 

そのため、坪数が同じ30坪でも、家の形状や高さ、窓やバルコニーの状況によって、外壁塗装の費用は大きく変わる可能性があります。

インターネットなどで坪数から算出される費用の目安は、あくまで参考程度に考えておくべきでしょう。

 

外壁塗装の費用を正確に知るためには、実際に現地調査を行い、正確な見積もりを取ることをおすすめします。

 

3．外壁塗装にかかる費用の内訳を理解しよう

外壁塗装の費用はどのような内訳となっているのでしょうか。

ここでは、外壁塗装費用の内訳について解説します。

 

外壁塗装費用の内訳

外壁塗装費用の主な内訳として、塗料代、足場代、施工費（人件費）、塗装業者の利益の4つが基本となります。

 

【外壁塗装価格の内訳】

塗料代	20%
足場代	20%
施工費（人件費）	30%
利益	30%

 

まず塗料代については、塗料の品質によって大きく変動します。

シリコン系、フッ素系など、耐久性や機能性の高い塗料を選択すれば、それだけ費用は高くなります。

 

次に足場代ですが、これは作業を安全に行うために必要不可欠な仮設費用です。

建物の高さや形状によって変わりますが、足場架面積に1㎡あたりの単価（600～800円）を掛け、さらに飛散防止ネットの費用（100～200円/㎡）を加えて算出します。

 

施工費（人件費）は、高圧洗浄や下地処理、養生作業、本施工など、すべての作業工程にかかる人件費を指します。

また、軒天や雨樋、ベランダなどの付帯部分の塗装工事を行う場合は、追加の施工費が必要となります。

 

これらに加えて、諸経費や保険料、さらに現場の状況に応じて補修工事などが必要になった場合は、それらの費用も計上されます。

 

4．賢くお得に塗装するためのポイント

外壁塗装の費用を少しでもお得にするにはいくつかのポイントがあります。

ここでは、賢くお得に塗装するための5つのポイントを紹介します。

 

複数社から相見積もりをする

外壁塗装を検討する際、複数社から相見積もりを取ることは、費用を抑え、満足のいく結果を得るために非常に重要です。

複数の見積りを比較することで、適正な価格帯を把握できるだけでなく、業者選びの失敗を防ぐことにも繋がります。

 

まず、複数の見積りを並べてみることで、外壁塗装の費用相場が自然と見えてきます。

塗装会社によって価格設定は異なるため、ひとつの見積りだけでは、それが適正なのか、それとも高すぎるのか判断できません。

複数の見積りを比較することで、工事内容に対する妥当な価格帯が見えてくるため、不当に高い見積りを提示する塗装会社を避けられます。

 

さらに、見積りの内容や提出までの対応を通して、各塗装会社の質を見極めることも可能です。

詳細な内訳書を添付して、材料や工法について丁寧に説明してくれる塗装会社もあれば、必要な情報が不足している簡素な見積書しか提出しない塗装会社も存在します。

また、現場調査の丁寧さや、質問に対する説明の分かりやすさなども、塗装会社の誠実さや技術力を見極める判断材料となります。

 

複数社から相見積もりを取ることで、価格の透明性を高め、安心して任せられる塗装会社を見つけることができます。

外壁塗装は高額な費用がかかる工事であるからこそ、慎重に業者選びを進め、納得のいく選択をしましょう。

 

キャンペーンなどを活用する

外壁塗装をお得にするには、塗装会社が行うキャンペーンの活用が有効です。

 

塗装業界では、季節や繁忙期に合わせて様々なキャンペーンが展開されています。

例えば、春の塗り替えシーズンには、期間限定の割引や、塗料のグレードアップ、足場代無料といったサービスが提供されることがあります。

また、成約特典として、ギフト券や商品券がプレゼントされるケースも少なくありません。

 

たとえば、プロタイムズふじみ野店・三芳店（株式会社だるまペイント）では、HPから見積もりした方を対象として、商品券2,000円分をプレゼントするキャンペーンを実施しています。

 

これらのキャンペーン情報は、各社のウェブサイトやチラシで確認できます。

複数の業者を比較検討する際にも、キャンペーン情報を参考にすると、よりお得に外壁塗装を実現できる可能性があります。

積極的に情報収集を行い、お得なキャンペーンを見つけて活用しましょう。

 

劣化が進む前に工事を行う

外壁塗装は、建物を長く美しく保つための重要なメンテナンスですが、劣化が進む前に実施することで、より効果的にコストを抑えることができます。

外壁は常に雨風や紫外線にさらされており、徐々に劣化していきますが、早めの塗装工事によって建物を保護し、寿命を延ばすことができます。

 

特に、ひび割れや塗膜の剥がれといった初期の劣化症状のうちに補修することで、雨漏りなどの深刻なダメージを未然に防ぐことが可能です。

また、外壁の状態が比較的良好なうちに塗装を行うことで、下地処理や補修の工程を最小限に抑えられ、結果的に工事費用を節約できます。

 

さらに、早めの塗装工事では、遮熱、防水、防汚、防カビ・防藻、防錆といった機能性塗料を選択することで、住まいの快適性や耐久性を向上させることもできます。

 

このように計画的な外壁塗装は、建物の資産価値を維持しながら、将来的な大規模リフォームを回避することにもつながります。

外壁材の張り替えなどの大掛かりな工事を避けることで、長期的な視点でも大きな費用削減が可能となります。

 

悪質な業者に騙されない

悪質な業者に騙されないためには、以下の点に注意する必要があります。

 

• 正しい診断をしてくれるか
• 適正価格を提示してくれるか
• 見積書の根拠が明示されているか
• 保証体制がしっかりしているか

 

正しい診断をしてくれるか

信頼できる業者かどうかを見極める上で、住まいの「診断」は非常に重要です。

診断とは、実際に業者の方が自宅を訪問し、劣化箇所や状態をチェックすること。

見積もりは、この診断結果に基づいて算出されるため、診断をしない業者は論外です。

適正価格を提示してくれるか

信頼できる業者は、当然ながら適正な価格を提示します。

外壁塗装の費用は、家の大きさや劣化状況によって異なるため一概には言えませんが、おおよその費用相場を知っておくことで、法外な値段を提示された際に気づくことができます。

見積書の根拠が明示されているか

信頼できる業者は、見積書に施工面積や使用する塗料の種類、必要な工程などを具体的に記載します。

さらに、各項目の費用について根拠を明示し、クライアントからの質問にも丁寧に回答できます。

曖昧な表現や不明確な金額が含まれている場合は要注意です。

保証体制がしっかりしているか

保証期間や保証内容を契約書で明確に示している業者は信頼度が高いといえます。

数年程度の保証期間を設け、故障や不具合時の対応方針を詳しく説明します。

また、定期点検や相談窓口を設置するなど、購入後のアフターフォロー体制が整っているかどうかも重要なポイントとなります。

 

5．プロタイムズふじみ野店の料金表（30坪の例）

プロタイムズふじみ野店では、坪数に応じた外壁塗装の料金目安をホームページで公表しています。

 

プラン名	料金目安
ラジカルシリコンプラン	740,000円～
遮熱シリコンプラン	800,000円～
遮熱フッ素プラン	860,000円～
無機ハイブリッドプラン	920,000円～

 

より詳しい料金について知りたい方は、プロタイムズふじみ野店・三芳店（ペイント）にお問い合わせください。

 

6．まとめ：「富士見市で外壁塗装を検討中なら、まずは見積もり相談からはじめませんか？」

今回は、30坪住宅の外壁塗装の相場について解説しました。

外壁塗装は家の資産価値を守る大切な投資です。

30坪の標準的な住宅であれば、使用する塗料によって40万円から140万円程度の費用がかかります。

ただし、家の形状や高さによって費用は変動します。

 

不安な点は、ぜひ専門家への相談から始めてみてください。

当社では無料で現地調査・お見積りを実施しており、お客様に最適な提案をさせていただきます。

安心して外壁塗装を任せたい方は、プロタイムズふじみ野店・三芳店（株式会社だるまペイント）までお気軽にご相談ください。